第一章 『過去を振り返って…』

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ひとつ前のページで書いた『あの日の君へ…』一年…いや、もっと前かな?僕が参加していた(過去形ではないけど既に凍っているのだけれどね)モバのサークル内で書いたものだけど…今ならどう変わるか…まずは大きくは弄らずに…     【あの日の君へ…】 いつもの帰り道… 何気ない会話が繰り返されて… 僕にはそれが自然だって思ってたょ…   あの日…君が言った言葉…   『好きな人がいるの…アナタだから話すんだょ…』   その君の言葉が… 何故か素直には聞けなかったんだ…   『アナタだから話したのに…』   って… そういった君に… 僕は返事もせずに走り去ったね…   僕は君が好きなんだって… もうひとりの僕が語りかけたんだ…   あの日から日増しに離れていった君との距離が… 今ではこんなに遠い…   おかしいね… あんなに一緒だったのに…   過ぎ去ったあの日の… 君の泣き顔は今でも忘れられない…   謝れなかったのは…許せない僕が居たこと… 君が悪いんじゃないのだけれど…   謝れなかったことを謝りたいよ… だけど…もう会えないね…僕のキモチ伝えたかった…   叶わない言葉を… あの日の君へ…    
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