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私の名前は中田結衣。
普通の高校1年生。
今友達の家から帰る途中です。
すっかり遅くなって今10時。
ヤバいヤバいと焦っていたら、前に不審な人。
無視して歩こうとすると、
いきなり腕を捕まれて壁に押しつけられた!
結「きゃーっ!助けて!」
と言っても人通りの少ない道。
大声出しても反応なし。
結「助けて!」
オ「大声出すんじゃねぇよ。」
口を押さえられる。
必死に抵抗するが男の力にかなわずあっさり押さえられる。
絶体絶命のピンチ!
誰か助けて!
誰かが走ってきた。
?「オッサン何してんの?俺もよらしてよ。」
ええぇぇぇ―!
オ「何だガキ?邪魔なんだよ。」
オッサンは少年を振り払う。
少年の目付きが変わった。
?「オッサン、喧嘩売ってんの?」
オ「生意気なガキだな。しつけしないとな。」
オッサンは少年を殴る。
?「それがオッサンの本気?俺もやりかえすよ。」
少年は本気でオッサンを殴った。
オ「す、すいませんでした!」
オッサン逃亡。
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