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誰もが見る夢
それはごく当たり前に見る事で
見ては忘れ
見ては忘れ
を繰り返していく
繰り返しの夢を見ながら
人は何を感じ
何を思い
前に進んでいくのだろう。
夢は忘れられる中
何を私たちに伝えようとしているのか
夢にはいろんなものがある
それは
楽しい夢
悲しい夢
寂しい夢
むかつく夢
はらはらどきどきさせられる夢
悪夢
それらは忘れられながらも、私たちの心の本質を突いてくる
そう
夢は私たちに気づかせようとしてくれているのだ。
私たちの中にある蟠りを。
しかし、夢は忘れられ
私たちは夢の示すものに気づかずに
生き続ける。
そして
これからも私たちは見続ける
夢の示すものを気づかずに
永遠に。
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