八月
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『ただいま~』 学校から帰った俺は真っ先に冷蔵庫に冷やしてある🍸に手を伸ばした。 ふと、目をやると縁側ではじいさんが、上半身裸で日光浴をしていた。 『糞暑いのに、じじいのヌードなんかみたくねーよ。気持ち悪いし、早く逝けばいいのに』 俺のじいさんは今年で八十八になる。 昭和時代の男でなんかといちゃもん付けてくるのでいやになってきていた。
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