はじめに

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はじめに

なぜ、私がこの子どもと親ってゆう事に目を向けて、話そうとしているのかというと、子どもや児童を対象とした法律で児童福祉法という法律がある。晩年この児童福祉法が出来て2007年度現在まで、何度も何度も見直しされ、変えられて来ている。この児童福祉法律を見ると、疑問そして、守られていないのでは無いかと、福祉的観点と保育観点から見て、本当にその法律で尊い命が守られ来ているのかと悩む所がある。子どもは一人では、絶対生きては行けない、食事、学力、言語、判断、知的心理など、全てが一人では出来ると言えば無理な事である。言語や表情は母親父親の会話や動作を見て覚えて行く、食べる事で咀嚼機能、嚥下動作などを自らが食べさせて貰い覚える。これは母乳や粉ミルクなどを飲み事で最初に覚える事である。どれも、親から教わる事である。しかし、例外に親が生まれて直ぐに亡くなる。また、親が育児放棄をするなど色々な問題で実親から教わる事が出来ない時があるが、しかし、親が居なくても里親制度や児童施設などで、やはり食べる、学ぶなど色々身につけるのには限らない。
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