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いつもと変わりない日々
窓からの高い日差しで目を覚ます
様々な風景画が閃光を放ち目に映りこむ
睡蓮の花がゆれるように君の顔が目の前に幻想かのように浮かぶ
心にいてと無数に言おうともう時は戻らない
儚く声は小玉して消えていく
聞こえなくても心に祈り続けるよ
きれいな瞳ゆらぐことなく何を語り続けていたの?
真実の戸は閉ざされたまま
暗やみの中でさまよい続け光もなく何も見つけられない
振り向いて一瞬の風のようでもいい
あなたという花に包まれていたかった
何が変えてしまったの?
心にいてと無数に言おうともう時は戻らない
儚く声は小玉して消えていく
聞こえなくても心に祈り続けるよ
いつまでも
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