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時代に振り回されながら
過ぎて行く一つの物語
止まらない風に身を任せ
無意識に時は流れていく…
いつから気付いていたの?
いつから諦めていたの?
いつから自分を見失ったの?
いつから…
ふと気が付いたのは
誰かの残した足跡
自分より先に誰かが
歩いて行ったんだね
よく見ると足跡だらけ
迷っていたのは
自分一人じゃないんだ…
ほっとした中にも
隠せない不安や嫌悪
まだ先は長いんだ
時間がかかってもいい
自分に合う道を
探して歩こうよ…
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