流星

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「あっ……」 思いがけず出た俺の声。 辺りは静かで、少しだけ冷たい風が通り抜けた 「綺麗だな…」 そんな俺の声ものまれてしまいそうな、透き通った群青色の空 けど、何故かな、 ようやく見れたっていうのに 淋しい気持ちになるのは。 そして涙が溢れて止まらないのは。
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