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TA:「ほい。」
JI:『もしもし?』
HI:≪あ、JIRO?HISASHIだけど≫
JI:「トノ君?どしたの?なにか分かったの
?!」
HI:≪あのさ、TERUが用意した地図、ある
でしょ?今、出せる?≫
JI:『うん、あるよ。ちょい待ってて…』
『出したよ。この地図が何?』
HI:≪その地図、TAKUROの地図と重ねてみ
て≫
JI:『は?重ねる?だって、色は違うけど
同じ地図だよ?』
HI:≪いいから、重ねてみて!≫
JI:『…トノ君…なんか、×印が出てきたん
だけど…』
HI:≪ああ、そうなんだ。TERUがね、こっ
ちにある地図のコピーを見てて、すごく
違和感があるって騒いでさ、暫くニラメッコ
状態だったんだよ。で、急に「そうか
!」って叫びながら2枚の地図を重ね
て…BINGO!みたいな(笑)≫
JI:『テル君お手柄!』
HI:≪TAKUROと、そこに行ってみて。わざ
わざ隠すなんて、何かあるかもしれな
い。TERUも今、地下の書庫で手掛かり
探してるから、オレも一緒に探しにいか
ないと。≫
JI:『うん、すぐに向かってみるよ!』
HI:≪ああ…JIRO?≫
JI:『ん?何?』
HI:≪TERUから…と、オレからの伝言だ。・
・・とっとと見つけて、戻ってきやが
れ…≫
JI:『?!…分かってるよ!☆彡(笑)』
HI:《よし!じゃ、TAKUROに代わって。》
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