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11日 AM01:01
拙い言葉を
懸命に並べる君が
なんだかとても可愛くて
知らないことは知らないと
ハッキリ言える君が
少し羨ましくて
僕に文句言いながら
無邪気にボール追いかけて
笑っている君が
なんだか眩しく感じた
いつから僕は
こんな風に
ないものねだりばかりに
なってしまったのかな
いつから僕は
素直に笑えなくなったのかな
いつから僕は
嘘をつくこと
覚えたんだろう
大人になんか
なりたくない
そう言って
泣いてたはずなのに
いつの間にか
少しずつ 大嫌いな
大人になってるんだな
なんか 悲しいな
なんか 寂しいな
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