梅雨
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君と逢って幾つの月日を重ねただろう 重ねるたびに募る思い つぎいつ会えるという君は ふたりの思いは一緒だったはずなのに ことしも梅雨入り街の人の思いも洗い流していずこに消えていく ぼくの気持ちも洗い流してくれたらと… 梅雨と同じようにぼくの気持ちには長い間は、はれは来ないだろう。
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