恋した季節

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店に入り、俺を真ん中にカウンター席で並んで座る。 ―あ、なんか飲む?俺ビール☆ ―咲弥、まだ飲むんだ…。俺今日はもういいや。 ―え、お前ら飲まないの? 寿司にはお茶だろ、と咲弥の誘いを振り切り、湯飲みにお茶を作る俺と龍汰。 その間にも咲弥は、目の前で回転してる寿司を手に取っては平らげていた。
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