さくらの季節
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がむしゃらにナンバーワンを守り続けるうちに、冬が終わろうとしていた。 少しずつ夜の時間が短くなり、心なしか歌舞伎町を歩く人々の足どりも軽くなってるみたいだ。 営業が終わったら、たまに咲弥や龍汰とご飯を食べに行ったりバッティングセンターに行ったりする日々。 相変わらず胸にはさくら。 心から笑えるようにもなってきて、穏やかに過ごしていた。 1年前の俺と比べると別人みたいに。
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