さくらの季節
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その日はたまたまいつもと違う道を選び、営業が終わって眠たい目を擦りながら歩いていた。 ―ックシュ…! (花粉のせいかな…。) やけにくしゃみが出る。 鼻をすすり不意に顔を上げると、俺の目が奪われた。 ―うわ…。 そこには立派にそびえ立つ、1本の桜の木。 満開とはいかないけど、蕾はほとんど開いている。 (綺麗だな…。) 心まで奪われそうになり、しばらくその場に立ちすくむ。
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