プロローグ

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「ああ、毎日毎日爆音と振動でゆっくり眠れやしない。ちくしょーなんかいい方法はないか・・・」 迷彩服を着た「校長」と書かれたピンバッチをつけた男が言った。 「だったら、いつも大尉がおっしゃっていたアレをすればいいじゃないですか。」 スーツを着た男が言うと、「そうだ!今こそアレを実行するべきだ!ちょうどイライラしてたし、退屈しのぎにもなるからな。早速全職員を集めろ!」 職員が全員集まる間、大尉兼、校長はずっとくじ引きのような物を作っていた。
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