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『おまえの髪の香りが好きだ』
私の髪を触りながら言ってくれたね
『おまえと居ると癒されるわ』
癒されてたのは私のほうだよ
あなたの優しさに包まれて
忘れたい私の過去が薄らいでいったもん
自然体で居られた
ありのままの自分で居られた
初めて
私は…自分のこと好きになれたんだ
あなたがいたから
あなたに出逢えたから
だから
あなたと生きて行きたいって心から思えたんだよ
その気持ちは今も変わらない
淋しくて…淋しくてたまらないけど…
あなたと生きて行きたいから
私は待ち続けます
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