新しい先生も来たけど……

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青「まあまあ。落ち着けよ」 『邪魔しないでよ!青嵐!』 青嵐がぽんっと僕の頭に手を置く そのままくしゃくしゃと僕の頭を撫でながら見る 青「始業式が終わんねーだろ?騒ぐんなら終わってからな」 佐「そうそう。話もしたいしね?」 『む…。………わかった……』 手の動きが、くしゃくしゃと撫でていた動きから、梳くような優しい動きに変わるから、なにも言えなくなった 青嵐はずるい なにをしても格好良いんだもん だから、時々……物凄く遠い人に見える…… 『就任!?』 佐「うん。僕と綾綺」 始業式終了後、僕等は屋上でダベっていた つまり、みんなでサボタージュ 時々なら少しくらい…いいよね? で、佐來さんから衝撃事実発覚 佐「僕は保健医。綾綺はカウンセラー。ちょうど空いてたらしい」 綾「ダリィ」 佐「僕は楽しみだけどね。高校生をたくさん食べれるし」 隣の幸也から、ぞわーっと鳥肌のたった様な感じがした 見られたんだね…… 獲物を狙う目で…… 夕「でも、お兄ちゃんって医師免許を持ってるの?」  
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