第1章 迎撃に向けて

2/3
1人が本棚に入れています
本棚に追加
/3ページ
ラリー「此処で立ち話していても始まらない、俺達もブリーフィングルームに急ごう!」サイファーとラリーは駆け足でブリーフィングルームに急いだ。 サイファー達がブリーフィングルームに着くと早速席に就いた。 基地司令官「皆居るか?よし!ブリーフィングだ。先程偵察舞台をベルカに派遣し調査してもらった結果、明日この基地に向けて爆撃すると報じた。諸君、明日別動隊が先に行き、ガルム隊はその後に続け!位置は別動隊に知らせているから、くれぐれも別動隊に遅れを取るな!位置に着いたら爆撃機を発見次第交戦を許可する!以上だ!質問は?」と言うと司令官は辺りを見回した。 しかし、質問は無く皆が黙り込んだ。 基地司令官は「明日、朝7時に格納庫に集合せよ!解散!」と言うとブリーフィングルームを退室した。 ラリーはレオンに「配属早々忙しいが、ビビって逃げ出すようにはするな!」と言った。 レオン「まさか・・・逃げ出すつもりは更々無いが、配属早々に迎撃任務だから正直驚いてる。」と言ってやった。 ラリー「ああ、俺も配属早々の日は最初は驚きもしたが時期に慣れた。お前も俺と同じニオイがするから時期に慣れるさ、先に部屋に戻る。じゃ明日格納庫でな。」ラリーはレオンにそう言うとサイファーと宿舎に戻って行った。 レオン「俺も宿舎に戻るか。」レオンも宿舎に戻った。第2章へ続く。
/3ページ

最初のコメントを投稿しよう!