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ヒナ『ふぅ~…』
ヒナはゆっくりとベンチに腰を下ろした
ヒナの横には
さっきの女が寝ている
ヒナ『意外と軽かったな…
いや、こんな小さいなら当たり前か…』
そう呟きながら、
横の女に目をやる
ヒナ『それにしてもキレイな人だな…
高校生…?
年上…かな…?』
女の美貌に
少し見とれる…
一瞬、吸い込まれるような錯覚に陥った
ヒナ『………』
少しだが、ヒナの頬が赤らむ…
そうして
少しの間、ヒナが女に見とれていると…
少年『…あ、見つけた』
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