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「何してたって……よく分かんない……気がついたら……」
状況を上手く話せない亜紀。その為に夢と水薙は頭の上にクエスチョンを浮かべていた。
「確かに……武器も持たずに外に出るなんて危険だわ」
夢が鞄から本を取り出しながら言った。
「お前、魔女だな?」
水薙が夢に向かって言った。
「えへへ、そうよ!亜紀ちゃんだっけ?これ書いてちょうだい」
夢が亜紀に紙を渡した。
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