‐オープニング‐

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「うわぁ……」     亜紀は驚いた。そのプレゼントは見たこともないゲームソフトだった。     彼の性格上、プレゼントの中身が何であろうが驚くであろう。       「それな、ゲーム屋のおっちゃんが安くしてくれたんだ。普通のお店には置いてないんだって!」     涼夜はボディアクションまでつけて自慢気に話をした。       「みんなで……やろ?」   亜紀はパンパンと手を叩きながら言った。
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