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次に目を開いた時そこは亜紀の屋敷では無かった。
「ようこそ!我々の世界へ」
マントを羽織った男が声をあげた。
「……誰ですか?」
亜紀が男に指をさして言った。
「あっ!ゲーム屋のおじさんだ」
涼夜も続くように指をさした。
「我が名は魔王オーム!(以下、京夜と命名)君達の友情を確かめにきた。君達の友情を我に見せてくれ」
京夜が名乗り終わると今度は目の前が真っ暗になっていた。
そして次に目を開いた時には亜紀の屋敷だった。
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