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屋敷にの外は亜紀の家の外とは違った光景だった。
「ここは……どこ?」
亜紀が夢の背中をツンツンしながら聞いた。
「ひゃわわわ……な、何するのよ!?」
一瞬、奇妙な声を出し夢は顔を朱色に染め亜紀に言った。
「なにって……別に何も?」
「まぁいいわ!それより外に出るとなると危険ね。えっと……君、名前は?」
夢が亜紀に名前を聞いたが亜紀は聞く耳をもたずに草むらにいるヘンテコな生き物をツンツンしていた。
「君!それモンスター!」
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