始まり

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「やべっ…もう7時だ!時間大丈夫?藍野さん春日さん?」 「あっ、ホントだ…帰らなきゃ!」 「私も…」 「じゃあ、この先連絡とかとるかもしれないからアドレス交換しないか?」 「いいよ♪はい」 「あっ、私のも」 「ありがとう、じゃあ、二人のアドレスは俺から灯矢にそして二人に灯矢の送るね」 「うん、ありがとう。じゃあね、玲奈帰ろう」 「うん、バイバイ♪」 「バイバイ、気をつけろよ」 「…バイバイ…照」 宮沢くんが照れながら手を振ってるを見てしまった。その時私はドキッとしてしまった。 この時私は完璧に彼に恋をした。 いつもとは違った顔を見てしまったからか、また違う表情を見たいと思った。
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