ラブスターダスト

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* * 「むぅーー……」 「……大倉、そのあからさまに何かありました、な雰囲気やめてくれへん?」 いつもの音楽室。 机にへばりつきながら、唸っているとすばるくんが呆れたように頭を叩く。 「すばるくーん…!」 「きもいうざい!!」 俺がこんなにも落ち込んでる理由はもちろん、せっかく逢えたのに話せなかったから。
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