ラブスターダスト

13/14
前へ
/318ページ
次へ
「……神崎実咲、17歳。」 何度も、何度も、伝えられた名前が頭をリピートする。 名前すら、愛しいと思ってしまう。……これが、恋なんや。 「すばるくん、知り合い?」 「後輩みたいなやつ」 大きく身体を伸ばしながら、すばるくんは欠伸をした。
/318ページ

最初のコメントを投稿しよう!

724人が本棚に入れています
本棚に追加