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あら、珍しい…
そうして私は次郎と、行きつけのバーに二人で足を運んだ。
真樹『どうしたの?信平でも誘ったら良かったのに。』
次郎は水割りをのみながら下を向いたままゆっくりと話し始めた。
次郎『実はずっと吉田さんを誘いたかったんです。』
私を?
真樹『え?どうして?』
次郎『吉田さんに悪い事したなって感じて謝りたくて…』
悪い事?信平の罰ゲームのこと?
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