1話 赤の惨劇

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キイィィ――!! 「うっ……。」 立とうとした瞬間激しい耳鳴りが起った。 こんなの初めてだ。 頭も重い…なんだろうこの感覚は。 数秒後だんだんと症状がやわらいできたが、完全ではない。 なんとか歩ける。 「教室へ戻ろう……。」
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