1話 赤の惨劇

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本当にそのまま居眠りしてしまった。 その同時刻――― 学校から2km先…電信柱の上。 「マリア…なぜこの様な簡単な任務を我々上の者がやらなければならない?」 「あら、いいじゃない!暇だったんでしょ?…しかも単純な任務だけど、そうはいかない可能性も。」 この二人からは、強力な殺気が感じられる。上の者…つまり上層部の人なのだろう。
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