亀裂…゛
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世の中はまるで氷が溶けるような速さで時を刻む 溶けた後は水になり 水はやがて空気に消える 彼は氷を操る者 氷が勝手に動くなら 彼はそれを消すだろう 今もどこかで氷が一つ消えたんだ 彼の亀裂はやがて錆びる。サビは次第に大きな傷に変わる
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