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茜「…さっきのメモ書きって…。」
すると言葉を中断するかのように指を立てて黙るように合図された。
弥生「しっ!…ほら、見てみなよ。」
弥生の視線の先に取り巻きと楽しく話す涼子がいた。
…カリ…カリ…カリ。
茜「…あ、マーブル。」
弥生「面倒な相手だから、深入りは禁物だからね。」
茜「それにしても子供みたいな…。」
すると弥生が軽く笑った。
弥生「こんなのただのお遊び。…いつもはもっと凄いんだから。」
「委員長。何が凄いですって?」
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