好き。

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次の日、学校に向かってる途中、前に瞬くんが歩いているのが見えた。 私は無意識に瞬くんを呼び止めた。 『瞬くん!!』 瞬くんは立ち止まり、私の方に振り返った。 「...おはよう。どうしたの??」 瞬くんは意外にも普通に接してくれた。 『え、あ、あの...』 私が口ごもると、瞬くんは首を傾げて私をみた。 「どうしたの??...ここで立ち止まってるのも変だから、行こう?」 『う、うん。』
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