イジメ

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お昼休み、私は亜弥と一緒に話しながら過ごしていた。 トイレに行こうと、教室を出ようとすると、ゴミ箱の中に見覚えのある物を見つけた。 シャープペンだ。 あの無くしたシャープペンがあった。 『あや、ちょっと待って。』 私はゴミ箱からそのシャープペンを出した。 『亜弥...こんなところにあったよ。』 「でも今朝見たとき無かったよね?」 『うん...。』 「...んまぁ、見つかったんだし、良かったじゃん♪」 『そだね!!』 私はひとまず安心した。
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