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しばらくたって、2週間ずっと休んでいた瞬くんが学校に来た。
瞬くんは、サッカー部の試合でケガをして入院してたからだ。
久しぶりに瞬くんに会って、喋って私がいじめられてることがバレないように笑顔で振る舞った。
それでも、瞬くんの鋭い勘でバレてしまった。
「お前、いじめられてるだろ?」
『え...そ、そんなことないよ!いつもどおりだよ!』
「誰がやってるか分かる??」
瞬くんは私の言葉をムシして話しを続けた。
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