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母親の行動が気になり、中々眠りにつけなかった。
「気になる・・・・。誰に会ってる?何しに病院に・・・・?」
そして話を変える。
あぁぁぁあぁぁぁあぁぁぁあぁぁぁ気になる!!!
『海斗・・・・。寝た?』
母親が俺の部屋の扉を開ける。
「寝てない。」
『海斗、誕生日プレゼント何がほしい?』
誕生日プレゼント・・・・。
んなの、何年ぶりに聞かれたかな。
今、一番ほしいもの?
わかんねぇや
「んー・・・・わかんねぇや」
『そか・・・・。海斗が七歳か。毎年海斗の誕生日は嬉しくなるな。』
「ん?なんで?」
『毎年、海斗が大きくなるのが、ママは幸せだからかな。』
母ちゃん・・・・。
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