目眩がする出会い

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ナツ「あんたの血が旨いから気に入ったの。だからあんたは此処でアタシの使用人になって貰うわ。 あと、非常食」 那津が言う。 ユウ「へー。そんじゃ、よろしくお願いします。那津様」 遊羽は那津の言葉になんの疑いも抱かない。 那津は遊羽のあまりもの素直さに拍子抜けした。   こうして、遊羽の使用人生活が始まる。
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