四苦八苦な使用人の仕事

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ナツ「大丈夫よ全部飲み尽くしてないから。あ…でも不老の効果はついてしまったみたいだわ…」 那津が言う。 ユウ「不老って?」 ナツ「文字通り年老いないってこと。まぁ実際は18歳。ちょうどアタシと同じ歳になるまでは歳をとるんだけど…アンタはなんでかもう不老が始まってるみたいね」 遊羽に那津が言う。 ユウ「なんで判るの」 遊羽は那津に聞く。 ナツ「簡単よ。アンタの左手の甲を見てごらん」 那津は軽く言う。 遊羽が目を向けるとそこにはコウモリのような痣が出来ていた。 ナツ「それが目印」 那津は言う。   ナツ「さて、一通り説明したし、仕事をしてもらいましょうか」
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