四苦八苦な使用人の仕事

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ナツ「んじゃ早速、お腹空いたからご飯作って」 那津が言う。 ユウ「吸血鬼のご飯って事は…まさか人間を用意しろとか言うんじゃ…」 遊羽は恐る恐る那津に聞いた。 ナツ「違う違う。普段あんたが食べるような普通な料理でいいから」 那津は答える。 ユウ「あれ?血を吸わないでも生きていけるの?」 遊羽はまた聞く。 ナツ「うん、大丈夫よ」 那津はさらりと言う。 ユウ「だったらなんで…」 遊羽はさらに聞く。
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