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ナツ「さてと、遊羽はなんの武器を使うの?」
那津は部屋に入るなり遊羽に聞く。
遊羽は返答に困る。
何せ、人を殴る度胸すら無いのだから…
武器なんて持った事はおろか、見た事すらない。
ユウ「なんでもいいです」
遊羽は一応答える。
ナツ「んじゃ、アタシと同じ双剣を使う?」
那津が聞く。
遊羽は
ユウ「ハイ」
とだけ答えた。
すると、何も無い空間突然目の前に2本の剣が現れた。
那津はすでに剣を2本とも持ち、構えていた。
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