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遊羽はそう呟きながら、頭のなかで、頑丈な腕と強靭に発達した脚を持ち、右手に剣、左手に槍をもつという変わった戦闘スタイルを持つ化け物の姿を想像した。
ユウ「今の状況で何考えているんだ…」
遊羽は呟いて那津に目を向ける。
那津は驚いた様子でこちらを見ている。
那津からは先程の威圧感が感じられない。
遊羽には何故、那津が驚いているかわからなかった。
とりあえず遊羽は那津に1発だけでも、攻撃を当てないとならない。
遊羽は那津に向かって走りだした。
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