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いつものように、一人の夕食を終えると、
屋根裏部屋へと急いだ。
ここは、父親の趣味の為に作った秘密の部屋だったが、
いつしかオレの趣味部屋となっていた。
そう、ここなら、🏠の中からでも見える。
数少ないなく瞬く星たちが…。
今日は特別な日。
何百年に一度しか観られない、
流星群が観られるチャンスだから。
時間まではまだだいぶあるが、
はやる気持ちを押さえきれず、すでにスタンバってしまった。
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