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それから今後の仕事内容の説明を簡単に聞いて、早速小田桐さんについてもらってエクセルを使って書類作成をした。
気付いたら既に時計の針は12時を回っており、お腹の虫がグーと鳴った。
(恥ずっ…)
咄嗟にお腹を抱えたが、時すでに遅し。
隣にいた小田桐さんはクスクスと優しく笑い、一緒にランチへいこうと誘ってくれた。
あたしは恥ずかしさのあまりこくこくと頷くしかできなず…。
うぅ…初日からなんたる失態ー!
今の自分の頬と同じくらいピンク色のmiu miuの財布を取り出して立ち上がった時、あたし達の目の前に女の人が立っていた
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