第二話

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光矢はついに動いた。 「ポン」と光矢が言った。 あの光矢が初めて鳴いたのだ。 続けて「チー」、そして「ロン。タンヤオドラ三、満貫!」 「はぁ…‥」 ってため息をつく青年。 その時青年の周りが真っ暗になった。 青年はあまりにも驚き気負うしなってしまった。 するといかにも歳をとってる人が現れた。 「あなたは誰ですか?」 青年は聞いた。 すると 「ワシは麻雀の神じゃ。」 と老人が言った …… 「ブハハハ。マジで言ってるの?そんなのいるわけないじゃん」 「ここにいるがなんか文句あるか? それよりお主にいい技を与えよう。」 「マジ?」 「本当じゃ。この技は無我の雀と言って、自分の今の限界を超すことができる技じゃ。これを使えば光矢にも勝てるであろう。それではまたの。」 「無我の雀か。やってみるか!」 すると周りがもとに戻り、青年のツモ順がまわってきた。 青年は三回深呼吸をし、心を落ち着かせると瞳を閉じた。 すると青年からすごいオーラがでてきた。 青年は言った、「リーチ!」 光矢は困った。安牌がないからだ。 「なら一萬を出してみるか。」 「ロン!」 「何!?」 な、なんと九連だったのだ。 「48000!終わりだな。」 と青年は言った。 すると青年は突然倒れた。 青年の身に何が起きたのか? 次回お楽しみに🐱
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