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光矢はついに動いた。
「ポン」と光矢が言った。
あの光矢が初めて鳴いたのだ。
続けて「チー」、そして「ロン。タンヤオドラ三、満貫!」
「はぁ…‥」
ってため息をつく青年。
その時青年の周りが真っ暗になった。
青年はあまりにも驚き気負うしなってしまった。
するといかにも歳をとってる人が現れた。
「あなたは誰ですか?」
青年は聞いた。
すると
「ワシは麻雀の神じゃ。」
と老人が言った
……
「ブハハハ。マジで言ってるの?そんなのいるわけないじゃん」
「ここにいるがなんか文句あるか?
それよりお主にいい技を与えよう。」
「マジ?」
「本当じゃ。この技は無我の雀と言って、自分の今の限界を超すことができる技じゃ。これを使えば光矢にも勝てるであろう。それではまたの。」
「無我の雀か。やってみるか!」
すると周りがもとに戻り、青年のツモ順がまわってきた。
青年は三回深呼吸をし、心を落ち着かせると瞳を閉じた。
すると青年からすごいオーラがでてきた。
青年は言った、「リーチ!」
光矢は困った。安牌がないからだ。
「なら一萬を出してみるか。」
「ロン!」
「何!?」
な、なんと九連だったのだ。
「48000!終わりだな。」
と青年は言った。
すると青年は突然倒れた。
青年の身に何が起きたのか?
次回お楽しみに🐱
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