第一話

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その青年が初めて麻雀をしたのは、中三の夏だった。友達から誘われ、なんとなく見ていた青年は「こんなのつまらない」と心の中では、思っていた。そんなことを思っていたら友達に「やってん、面白いちゃが」としぶしぶやるがやり方が分からない。そこで、ふと自分が言ったことを思い出した。友達と帰る途中にこんなことを言っていた友達にお前麻雀できんやろと言われ腹が立った青年は「できるかい」とうそを言ってたのです。そのことを思い出した青年は焦りながら打ちました。結局できないのがばれ、友達に叱られ、悔しかった青年はその友達の弟子となりました。
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