頂上決戦。

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先ずは一人ずつのパネルなのだが… 『翔…(睨)』 『オーナーからだろ;;』 『翔…(睨)』 とまぁ和摩が翔を睨みつけて、梨唖と暁人と和摩はパイプ椅子に腰掛け、翔から撮りはじめることに… 『じゃあ ソコの椅子に腰掛けてもらって テーブルに肘を付いて指で口角を少し隠すようにしてみて(笑)』 (…;;わかんない;;;) 暁人は首を傾げるのだが、翔は平然と要求に応えて… 『こんな感じ?』 『いいね!!ちょっと色っぽい顔頂戴!!』 『楽勝…』 シャッター音が何度も鳴れば… 『翔!!アヒル口で笑ってよ(笑)』 眺めていた梨唖が翔に駆け寄って、テーブルに顎を乗せて… (近い;;(悲)) 『手は?』 『机に寝そべる感じがイイ!!(笑)』 『こうか?』 …キスのチャンスなんだよなぁ… 『ナイス(笑)』 また あっという間に翔が要求に応えれば、梨唖は満足そうに戻り… シャッター音が鳴り止めば、川口が和摩の方を振り向き… 『じゃあ オーナー行ってみましょうか?(笑)』 『もぅかよ(笑)』 和摩は嬉しそうに笑いながら、翔とすれ違う瞬間… 『早く撮りてぇくせに…(冷)』 …ド級ナルシストが;;; 『あ゙?(睨)』 『ぁ梨唖~ジュース飲まねぇ?(苦笑)』 …ついつい口に;; 翔が和摩から逃げるように梨唖に駆け寄ったら、梨唖はニコニコ笑いながら缶を見せて… 『飲んでるぅ(笑)』 『何処にあんの?』 『暁人が買ってきてくれたの(笑)』 (すっげえ睨まれてる(泣)) 『買っ『梨唖ッ!!』 翔が暁人を横目で睨みつけると、和摩が梨唖を手招き…
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