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バリから帰って3日後。
早くも梨唖は朝から橘さん家へ…
『和摩ぁ起きてぇ(笑)』
『ん~?お前も寝ろ(好)』
寝室を覗いた梨唖を和摩がベッドへ引きずり込んでしまい…
『起きて下さい;;;(悲)』
…梨唖がぁ(泣)
野太い声に微かに目を開けて、暁人と目が合うのだが…
『嫌だね…』
(やっぱり(泣))
『遅れちゃうとカマ恐いよぉ(笑)』
『もっと嫌;;;』
『朝ごはんするから顔洗ってお着替えしてくださぁい(笑)』
『ああ…米と味噌汁…』
『時間的にパンだ(笑)』
梨唖は寝室を出ていってしまい、暁人も梨唖に付いていけば…
和摩はめんどくさそうにベッドを降りて、朝の身仕度…
『で?何で暁人居るんだ?(睨)』
『休みだからねぇ(笑)』
適当な服に着替えてダイニングに登場すれば、梨唖が朝食と三人分の珈琲を出して…
『留守番すら出来ねぇのか?』
『パネル撮り見たいんだよね(笑)』
『あり得ねぇ…』
暁人を虐めながら朝食を済ませれば、三人はお出掛けで…
暁人の運転で新町へ向かい…
『あ…頼んでたの大丈夫か?』
『バッチリ!!夕方から明日の朝までオッケーだって(笑)』
『さすが保っち!!(笑)』
(何だろう;;?)
暁人は首を傾げながらも二人に付いて晃の美容室へ…
『待ってたわよぉッ(好)』
『『グエッ;;;(苦)』』
中に入れば待ち構えていた晃が、和摩と暁人を締め付けるかの如く抱き付いて…
『絞まってるからね;;それ;;』
『良い男二人も抱き締めちゃったわぁ(喜)』
『暁人なら好きなだけ締めていいぞ(笑)』
『あらぁさすが和君だわぁ//じゃあ早速(喜)』
『エーッ;;;!!!』
暁人はしばらく晃の犠牲となり…
和摩と梨唖は晃の気が済むまでソファーに座って…
(た助けッ;;(苦))
((迷わず成仏してくれ;;))
哀れみな目で暁人を眺め…
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