頂上決戦。

5/11
前へ
/174ページ
次へ
時間を見計らって晃の店に戻れば… 『キャ~ッ翔摩様ぁッ(好)』 『カッコよすぎよぉッ(好)』 晃と梨唖の声が響いていて、中に入ってみれば… 暁人の正面には、正統派ホスト系スーツを着こなした和摩が… 『口…閉じれば?』 『え?あっ;;//(恥)』 …見とれちまった;;; 『暁人ぉっ!!』 『うわっ;;!!』 和摩の後ろから飛び出した梨唖が暁人に飛び付き… 『和摩カッコいいよねっ(笑)』 『ああ…カッコ…///(好)』 …可愛い/// 暁人は梨唖を見て固まってしまい… 『どう?私の自信作!!真のナンバー1よぉ(笑)』 暁人から晃が梨唖を引き剥がして、暁人が見た梨唖の全貌は… 此方も和摩にあわせて、正統派ホステス系なスーツを着こなしていて… (間違いなくナンバー1//(好)) 『さすが腕は一流だな(笑)』 『あら!!顔だってそこいらのホストには負けなくてよ(笑)』 『オカマにしておくのは勿体無い(笑)』 『じゃあニューハーフにしてちょ~だいな(笑)』 『突貫工事だぁ(笑)』 『玉取れ玉(笑)』 『やぁよ;;情涌いてるのよ;;』 なんて暁人をそっちのけで話していると、奥から… 『こ~ちゃんッ;;俺忘れんなッ(叫)』 (翔君?来てたんだ…) 『あらヤダ;;ちょっと待っててね(苦笑)ハイハイ今行くわよ(叫)』 翔の声が聞こえて晃は慌てて奥へ向かい、和摩と梨唖は並んでソファーに座って… (何か;;;(悔)) 和摩がジッポを出せば… 梨唖がスッと煙草に火をつけに近付いたのと同時に、和摩も火をつけていて… 『座れよ…』 『どうしたの?難しい顔してるよ?』 『何でも無いよ(笑)』 …あんな風に出来たらカッコいいのに;;(悔)
/174ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1367人が本棚に入れています
本棚に追加