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時間を見計らって晃の店に戻れば…
『キャ~ッ翔摩様ぁッ(好)』
『カッコよすぎよぉッ(好)』
晃と梨唖の声が響いていて、中に入ってみれば…
暁人の正面には、正統派ホスト系スーツを着こなした和摩が…
『口…閉じれば?』
『え?あっ;;//(恥)』
…見とれちまった;;;
『暁人ぉっ!!』
『うわっ;;!!』
和摩の後ろから飛び出した梨唖が暁人に飛び付き…
『和摩カッコいいよねっ(笑)』
『ああ…カッコ…///(好)』
…可愛い///
暁人は梨唖を見て固まってしまい…
『どう?私の自信作!!真のナンバー1よぉ(笑)』
暁人から晃が梨唖を引き剥がして、暁人が見た梨唖の全貌は…
此方も和摩にあわせて、正統派ホステス系なスーツを着こなしていて…
(間違いなくナンバー1//(好))
『さすが腕は一流だな(笑)』
『あら!!顔だってそこいらのホストには負けなくてよ(笑)』
『オカマにしておくのは勿体無い(笑)』
『じゃあニューハーフにしてちょ~だいな(笑)』
『突貫工事だぁ(笑)』
『玉取れ玉(笑)』
『やぁよ;;情涌いてるのよ;;』
なんて暁人をそっちのけで話していると、奥から…
『こ~ちゃんッ;;俺忘れんなッ(叫)』
(翔君?来てたんだ…)
『あらヤダ;;ちょっと待っててね(苦笑)ハイハイ今行くわよ(叫)』
翔の声が聞こえて晃は慌てて奥へ向かい、和摩と梨唖は並んでソファーに座って…
(何か;;;(悔))
和摩がジッポを出せば…
梨唖がスッと煙草に火をつけに近付いたのと同時に、和摩も火をつけていて…
『座れよ…』
『どうしたの?難しい顔してるよ?』
『何でも無いよ(笑)』
…あんな風に出来たらカッコいいのに;;(悔)
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