頂上決戦。

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和摩に怒鳴られている亮は… 『しません;;何で起こすんだよぉ;;?』 …今忙しいのに;; コツコツお菓子作り中のようで… 『○×スタイルって店!!アイツなら知ってんだろうが!!梨唖がドレス欲しがってんだ!!叩き起こしやがれッ!!』 『その店なら知ってます;;電話するから掛け直すぞ;;』 …梨唖の注文ね(笑) 電話を切れば… 『だいちゃん?ごめんなぁこんな時間に;;… なんて電話をかけはじめ… 電話を切られた和摩は、梨唖に掴まれたまま… 『あのティアラもカワイーッ//(好)』 『可愛い可愛い(苦)』 『あのドレスもーッ//(好)』 なんて続ける事15分… 『いい加減はな『なんだ…亮さんじゃなくて和摩さんだったの?(笑)』 『んあ;;?(苦)』 三人が声のする方に振り返れば、如何にも寝起きの男がニコニコ手を振っていて… 『んだよ 大貴の店だったのか(笑)』 ((誰;;;?)) 『まぁね(笑)』 『悪ぃな昨日の今日なのに(笑)』 『先輩のためなら(笑)』 男が店の鍵を開けると、三人も店内へ入るが… 梨唖と暁人は知らないようで、梨唖がまた和摩のネクタイを軽く2回引っ張って… 『あ~初対面か?』 『うん…』 『益井 大貴って経協で一緒のヤツ(笑)』 『経協って何年か前に亮ちゃんと入ったヤツ?』 『お~ 俺はまぁ二年ほどサボってたが亮がハマったヤツ(笑)』 『ふ~ん…』 …ハマってたのか(笑) 『好きなだけ物色して(笑)』
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