番外編1

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ある晴れた春の日… 温かい風が桜を散らしていく昼… 1人の男がビルの高層階でため息を漏らしていた… 彼の名は平端 保… 大企業セントラルグループの、敏腕社長秘書の彼の悩みは社長… この日も社長はバックレていた。 『絶対一発殴り飛ばす(怒)』 彼と社長は幼いときからの親友である… そう…幼いときからの… このお話は、社長である暁人に悩まされ続ける保青年のお話… 影の存在の彼に大いに語って戴きましょう…
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