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ある晴れた春の日…
温かい風が桜を散らしていく昼…
1人の男がビルの高層階でため息を漏らしていた…
彼の名は平端 保…
大企業セントラルグループの、敏腕社長秘書の彼の悩みは社長…
この日も社長はバックレていた。
『絶対一発殴り飛ばす(怒)』
彼と社長は幼いときからの親友である…
そう…幼いときからの…
このお話は、社長である暁人に悩まされ続ける保青年のお話…
影の存在の彼に大いに語って戴きましょう…
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