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『母』木村くんに里奈のアドレスと番号ば渡したからね。
『私』はぁ?何で余計なことすると? 余計行きずらくなるたいね。もう行かんけんね。
『母』絶対連れていくよ。ただで品物ばもらえるけん。
〈家に着いた〉
夜…。7時頃、あの社員からメールだった。
メールアドレスありがとう。明日休みだからバイクでどっか行こうか?
〈私の返した返事〉お疲れ様です!!
メールこちらこそありがとうございます。まさかくれると思いませんでした。
〈送信〉
〈返ってきたメール〉
明日どこで待ち合わせする? TSUTAYAどうかな? TSUTAYAで明日10時に?
〈私が返したメール〉はい!TSUTAYAでいいですよ☆
〈送信〉
〈返ってきた返事〉じゃあ明日☆
こうして私は、会うことになった。
次の朝 『私』ちょっと出掛けて来る。『母』どこに行くと?
『私』ちょっとね。『母』気を付けていかんばよ!
〈TSUTAYAに着いた。〉やっぱ会うの怖い。帰ろうとしたらあの社員の木村くんがバイクで来た。
『木村くん』
ごめん。待ってたやろ?どこに行こうか?とりあえずバイク乗って!
『私』はい。
『木村くん』
ちゃんと捕まえとき。危ないから。
『私』はい!私は、初めてバイクに乗った。
『木村くん』
腰とこ持って。ちゃんと捕まえとき。じゃあ行くよ。
海が近い公園に行った。
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