6年前の冬

2/7
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/7ページ
『母』木村くんに里奈のアドレスと番号ば渡したからね。 『私』はぁ?何で余計なことすると? 余計行きずらくなるたいね。もう行かんけんね。 『母』絶対連れていくよ。ただで品物ばもらえるけん。 〈家に着いた〉 夜…。7時頃、あの社員からメールだった。 メールアドレスありがとう。明日休みだからバイクでどっか行こうか? 〈私の返した返事〉お疲れ様です!! メールこちらこそありがとうございます。まさかくれると思いませんでした。 〈送信〉 〈返ってきたメール〉 明日どこで待ち合わせする? TSUTAYAどうかな? TSUTAYAで明日10時に? 〈私が返したメール〉はい!TSUTAYAでいいですよ☆ 〈送信〉 〈返ってきた返事〉じゃあ明日☆ こうして私は、会うことになった。 次の朝 『私』ちょっと出掛けて来る。『母』どこに行くと? 『私』ちょっとね。『母』気を付けていかんばよ! 〈TSUTAYAに着いた。〉やっぱ会うの怖い。帰ろうとしたらあの社員の木村くんがバイクで来た。 『木村くん』 ごめん。待ってたやろ?どこに行こうか?とりあえずバイク乗って! 『私』はい。 『木村くん』 ちゃんと捕まえとき。危ないから。 『私』はい!私は、初めてバイクに乗った。 『木村くん』 腰とこ持って。ちゃんと捕まえとき。じゃあ行くよ。 海が近い公園に行った。
/7ページ

最初のコメントを投稿しよう!